GPS機能をつかって誘拐犯を逮捕

先日、タブレットに内蔵されているGPSを利用して位置を特定し、誘拐された娘の居場所を探し出して犯人が逮捕されました。

娘さんが帰る意思があったのかなかったのかまでは定かではありませんが、未成年者と日をまたいで一緒にいるというのは一般的に考えて誘拐と捉えられてもおかしくはありません。

GPSが内蔵されている機器はたくさんあります。その中にタブレットも入ります。

タブレット内のGPSの位置を知るにはタブレットの電源が入っていなければ探し出すことはできません。おそらく電源が入っていたということになるため、計画的な誘拐であればタブレットの電源は切らせていたと考えられるため、そこまで計画的な内容ではなかったのではないかと推測されます。

タブレットであったとしても屋内にある端末の位置情報は正確ではありません、そもそもGPSは屋外用です。

なのでおおよその位置が特定できた、という内容になります。

おおよその位置であっても、近所ではなく遠く離れた場所であればそれだけでも有力な情報になります。